2018.4.30.Mon.

Mutuyazaki Biwako 1

大型連休前半、ようやくキャンプを楽しめるようになってきた次女も連れて2泊3日の琵琶湖へ。向かったのは六ツ矢崎。いろんな意味で湖西随一のゆるさを誇るキャンプ場。大好きです。だいたい、フラーッと行ってもベストポジションを狙えるのですが、大型連休だけあって競争率が高く、着いた時には密集状態。何とかポジションをゲット。

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今回の目的は、自作したタイべックシェルターの実践投入。構造的にも絶対風に弱いので、タイベックの引っ張り強度がどの程度なのか?琵琶湖からの風に耐えられるのか?見ものです。

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張ってみた感想としては、影が濃い。きちっと張れば、朝から夕方まで日を遮ってくれる。前室付きテントだと当たり前のことなのかもしれないけど、オープンタープ&ティピーテントだった自分としては非常に快適。シェルター欲しい。笑

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1日目は非常に穏やかな夜。白幕の反射効果で非常に明るいのと、ランタンの熱がこもって首から上が暖かい。足元は寒い。真冬は対流ファン的なものがあると重宝するだろうなぁ。風が無ければ無敵だ!と思いながら、夜中に吹っ飛びませんように…と祈りながら就寝。

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2日目。いよいよやってきた。湖面が波立ち始め、様子が一変。留守サイトのヘキサタープは、砂地のペグが吹っ飛びバッサバッサ。これはこちらも時間の問題と見て両面解放。うまく風をいなしているものの、ぺグループの縫いつけ部分は見てるととても不安(汗)。引き際も大事だと思った。

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何とか2泊3日を乗り切ったタイベックシェルター。確実にダメージは蓄積しているものの、補修や強化をこまめにやればそれなりに長くおつきあいできそう。(元は取らないと)使い物にならなくなったら、いいシェルター買おうかな。