VW T6 Travel journal Part1.
早くも上半期が終わろうとしているので、お忍び旅のいくつかをメモとして残しておこうと思う。昨年、緊急事態宣言と共にやってきた我が家のT6。不要不急の外出は憚られる世の中。行きも帰りも寄り道しない直行直帰を実践する中で、設営に手間のかからない、T6のフットワークを再認識した上半期でありました。週末の気分で可能な場所に赴く。柔軟なスタイルに家族全員が慣れてきた模様。金曜夜の出発は、はたから見ると夜逃げ家族ですが…。
年末年始の周遊には参加していなかった娘二人に思う存分雪を堪能させようとマキノ高原へ。根雪があるのは間違いなかったもののまとまった降雪が見込めるタイミングを見計らって出発。今年は各地でよく降った印象でしたが、滋賀ももれなく。
さすがに甲信越や北海道の雪質とはいかないものの、それなりに乾燥したふわふわの新雪を堪能できたようで良かった。親は車内に引きこもりコーヒーをすする。丸一日雪遊びしている体力に脱帽。
雪遊び後は温泉。テキトーな鍋をしてゲームタイム。FFヒーターのおかげで夜もぐっすり。キャブコンのような広さはないけど、ルーフを開放すると天井も高く快適。長距離巡航、雪道での走破性も考えると、4駆のバンコンが自分達にはちょうど良い。
今シーズン、この後余呉にも出向いたがハイシーズンからは程遠く。来シーズンは甲信越周遊で思う存分雪と戯れてみたいけど、ボード熱再燃が怖くてためらい気味。
冬場の相棒。ほぼ未使用のホイールセットをディーラーさんからお値打ち価格で譲っていただいた。最近のスタッドレスはコシがしっかりしていて乾燥路面でもあまり違和感を感じないですね。VRX2が凄いのかな?ホイールは国内で適合するものがないらしく欧州からの代物。アルミまんまでもいいか…と妥協したものの、ダサい汗。のでせめてボディ同色で塗装してみた。(塗装代含めると、いいホイール買えたのでは説)でもこれが思った以上にいい感じで、冬シーズンにありがちな「タイヤ周りの見た目妥協」から解放され、とても満足。